あい逗子クリニック、おかげさまで保険診療開始から3ヶ月が経過します。
訪問診療と一般外来の現在の状況を少しお話ししたいと思います。
ご自宅への訪問診療の患者さんが増えてきました
訪問診療のほうは、ケアマネジャーさん方からご自宅住まいの患者さんをご紹介いただくことが増えまして、徐々にではありますが着実にご縁を築かせていただいております。
まだまだ余裕がありますので、ケアマネジャーさんは勿論、ご家族の方から直接訪問診療のお申し込みをいただくことも可能です。お気軽にお問い合わせください。
各高齢者施設の方からのお申し込みも受け付けております。
ワクチン接種可能な医療機関を探し、足を運んで下さる患者さんも
外来に関しても、内視鏡検査を行なっている医療機関が近隣にないせいか、胃カメラ、大腸カメラの検査にいらっしゃる患者さんも増えてきました。
また、インフルエンザワクチンやコロナワクチンを接種できるクリニックも少ないようで、インターネットで探され、当クリニックを見つけて足を運んで下さる患者さんもいらっしゃいます。
今後、ワクチン接種を希望する患者さんも積極的にお受けし(ワクチンの在庫がある限り)、知名度を上げていきながら、外来の分野でもかかりつけ医として活躍していきたいと思っています。
外来診療から訪問診療へスムーズに切り替えできました
また、外来を行なっていますと、ご高齢の方が苦労して車いすでいらっしゃることもあり、そういった方は訪問診療の対象となりますので、当クリニックの訪問診療の部門に移行していただいた…という例もございました。
同じクリニック内で、外来診療から訪問診療に切り替えができるのは、負担なくスムーズに行えるので、患者さんにとっても私たちにとっても、大きな利点だなと思っています。
お薬の処方に関しても、近隣に薬局さんがないため、今現在は院内処方で対応しています。
患者さんにとっては、院外処方よりも金額が安く、また、クリニック内でお待ちいただけばその場でお薬を出せるので、移動の負担も軽減できます。
(あくまでも今現在のお話で、近隣に薬局が出来たり、私どもの診療体制が変わったりした場合は、その限りではありません。また、院内処方で対応できないお薬は、院外処方で薬局に行っていただくことになります。)
簡単ですが、私たちあい逗子クリニックの特徴と、近況のご報告でした。
何かご不明点などありましたら、お気兼ねなくご連絡ください。