2024.10.16

訪問看護師さんとの懇親会を開催しました。

こんにちは、あい逗子クリニック看護チームの田中です。
今回は9月28日に開催しました訪問看護師さんとの懇親会をレポートします!

訪看さんとの懇親会を初開催しました!

クリニックが開院して1年、、、ということで、いつも連携している訪問看護ステーションの方々をご招待して懇親会を開催しました。

懇親会の開催や運営は初めてのため、準備段階からみんなそわそわ・・・。当クリニックの看護師4名を中心に、会の流れや買い出し、会場設営など、みんなで意見を出し合いながら準備をしました。
ちなみに当クリニックの2Fホールで開催したのですが、ホールの天井は空柄のクロスで、とてもメルヘンな空間になっております☆

懇親会の様子

土曜日の午後、院長と事務長のあいさつからスタート。当日は7名の訪問看護師さんにご参加いただきました。

普段、電話やチャット、患者宅で情報交換することはありますが、ゆっくりと話す機会はさほどありません。
座って軽食をつまみながら、わいわいと賑やかなひと時でした。
訪問看護ステーションの名前の由来も聞いちゃったりして♪

医師や看護師は患者さん宅でお会いすることがありますが、普段はなかなかお会いする機会がない当クリニックの事務職員もお話しすることができました。

チャットにはどこまで書けばよい?|参加者さんから頂いたご質問にお答えします

訪問看護ステーションとの連絡はチャットアプリを使用することが多いのですが、「こんな些細なこと、書いていいのかなってドキドキします」というご意見がありました。
きっと“こんなことチャットに書くほどでもないかな”などと思われているかもしれません。
当クリニックの訪問診療は医師、看護師、診療アシスタントの3人1チームを基本としており、医師の診察がメインとなります。診療の内容によっては私たち看護師がゆっくりお話しすることができないこともあります。
そのため、訪問看護師さんからの情報が診療に役立つことも多いのです!
診察では見られない患者さんの様子や、家族が密かに心配していることなどなど・・・いつも情報共有ありがとうございます!!
それはケアマネジャーや介護ヘルパー、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)など関わってくださる他職種の方々も同様です。まさにチームですね!
もちろん、私たち訪問診療チームが得た情報も積極的に共有するようにしています。

「橋渡し」は訪問診療の看護師が持つ大事な役割の一つ

今回、顔を合わせてお話しすることで、お互いを改めて知る貴重な機会となりました。

訪問診療に同行している私たち(看護師)の業務のほとんどが診療の補助なのですが、それと同等に大切なのが「橋渡し役」になることだと思っています。
訪問診療だけでは成立しない在宅医療において、ケアマネジャーをはじめ、関わる職種の皆さんと連絡・調整をしながら、患者さんをサポートしています。
訪問看護師さんとお話しする中で、訪問診療に私たち看護師が同行する価値を、再確認した日でもありました。

あい逗子クリニックではチームメンバーを募集しています!

最後に、、、当クリニックではチームメンバーを募集しています!
訪問診療の看護師はまだまだ知名度が低いのですが、訪問看護とはまた少し違う魅力があります。私は入職して約半年、まだまだ知らないことも多いのですが、看護チームの先輩方や医師、診療アシスタント、事務の皆さんと楽しく働いています♪
ちなみに当クリニックの看護師はみんな訪問診療の経験はゼロからスタートしていますので、未経験でも大丈夫です。
見学やお試しでの診療同行なども可能ですので、もしご興味がありましたら、いつでもご連絡お待ちしております。

スタッフチーム
この記事の執筆者
あい逗子クリニック

スタッフチーム (すたっふちーむ)

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